【楽天 kobo libra2】「電子書籍」へ変えて感じたメリット・デメリット

レビュー

こんにちは!アキです。

今回の記事はこんな悩みを解決するための記事となっています↓↓

読書の習慣つけたいけど「紙」と「電子書籍」のどっちが良いか迷っている。


電子書籍って紙に比べて読みづらくない?

私も昔から読書の習慣を付けたかったのですが、以下のような理由から読書は紙で行うようにしていました↓↓

  • 「本は紙のほうが記憶に残る!」と言われている
  • 電子書籍リーダーは、「電子書籍を読む」以外の機能がない割に価格が高
  • iphoneで読む事もできるが、画面が小さい上多機能のため(つい遊んでしまう)、読書に集中できない
アキ
アキ

読書はもっぱら「紙」派でしたが、両学長の【本棚を捨てる理由】という動画を見て、「本を置くスペースを確保しつづけるのは勿体無いな」と思い、電子書籍へ移行することにしました。

使用している電子書籍リーダーは、「楽天kobo Libra2」です。

(電子書籍に変えようと思ったきっかけとなった動画↓↓)

電子書籍リーダー(楽天kobo libra2)を使ってみるとホントに良い事がいっぱいだったので、今回は電子書籍リーダーを使った読書が、「紙の本」に比べて良かったところ、少し不便だと感じるところを紹介していきます。

「全部読むのは面倒!」と思う人は「まとめ」だけでも読んでもらえると幸いです!

N418-KJ-WH-S-EP kobo 電子書籍リーダー Kobo Libra 2(ホワイト) 7インチ 32G 防水タイプ

電子書籍(リーダー:楽天kobo libra2)が「紙の本」よりも優れている点

良い点①:収納、持ち運びが楽々

紙に比べて省スペース

これは外で読書する機会が多い人にとってとても大きなメリットだと思います。

紙の本は持ち運ぶだけでも、「汚れる」、「折れ曲がる」といった危険があるため、ブックカバーに入れたり、ギュウギュウにならないようカバンの収納にゆとりを持たせる等、本を傷づけないための配慮が必要です。

しかし、電子書籍リーダーは「折れ曲がる」ことはないですし、専用のカバーをはめておけば滅多に「汚れる」こともありません。

また、片付けも簡単なので、ちょっとした待ち時間の時にもかなり便利です。

私は病院の診察待ち時間は本を読んでいるのですが、紙の本の時は、自分の番が来た際に焦ってカバンに入れてしまい、折れ曲がったりする事がありました。

そ〜っと入れているつもりでもそうなってしまう事が多かった気がします。

電子書籍の場合はスルッとカバンに入るのでとても快適です。

良い点②:別の本との「並行読み」ができる

電子書籍には数百冊分のデータが保存可能

同じ本を読んでいると「なんだか飽きてきたなー」「違う本読みたいな〜」って時があると思います。

世の中には1日10冊以上の本を読んでいる方々がいますが、その方達は皆、「その本の全部を読む必要はない」ってことを共通して言っております。(アキ調べ)

なので、今読んでいる本に飽きてきたら、興味のある別の本を読み始めることが、読書量を増やす上での重要なポイントではないかと思います。

その点、電子書籍は複数の本を切り替えて読む事ができるため、読書量を増やす習慣づけにうってつけだと感じています!

最近は、

「電子書籍で読書する」=「たくさんの本を持ち歩いている」=棚を持ち歩いてる」

だと気づきました(笑

本が多くなると「歩く図書館」と言えそうですね

良い点③:寝ながら、片手で使えて照明いらず

片手で楽々操作

寝ながら、しかも片手で読める、というのも紙の本と大きく異なる点です。

電子書籍リーダーは比較的軽く(楽天Kobo Libra2は「215g」)、また機種によってはボタンでページ移動ができるため片手での操作が可能です。

また、バックライト機能が付いているため、周囲の光量に左右されず、仰向けで寝転びながらも本が読めます。

紙で読んでいた頃は猫背になってきて首も痛くなり読書中断、てことが多かったので、今は楽な姿勢で読めるため、前に比べて長時間読書ができるようになりました。

良い点④:買ってすぐに読める

読書のモチベーションて、その本を手に入れた時が1番高い気がします。

本屋さんに言って吟味して買うのも楽しいですが、私は他人が薦めている本を読む事が多いので、その場合は「Amazon」や「楽天」といったネットショップで本を買う方が楽です。

しかしネットショップは配達までに時間がかかってしまうため、本が届いた頃には「ようやく届いたかー。あとで読も〜。」となってしまう(いわゆる「積読」)やすいといったデメリットがあります。

反面、電子書籍は購入直後から読むができます。

モチベーションが1番高い時に読むことができるため、頭の中にも入ってきやすい気がします。

良い点⑤:同じ本でも紙媒体より安いことがある

これは他の点と比べておまけ程度かもしれませんが、同じ本でも電子書籍の方が10%くらい安い場合があります。

本をたくさん読む、読みたい人にとっては本の価格も大事な要素なので、「なるべくお得に本を読みたい!」て人にとっては重要かもしれません。

「紙の本」に比べて不便な点

不便な点①:「大体この辺!」ができない

「この辺だった気がする!」ができない

本を読み進めていくと、ちょっと前のページ(章とか)で紹介された内容、単語なんかが引用されてきて「どこに書いてたっけか…?」て時だったり、「あの図表もう一回見たいな」て時に、

の本であれば、「本の厚さ的に、大体この辺に書いていた気がするな」と勘が働きますが、電子書籍だと厚みがわからないため、探すのに苦労します。

関連しそうなページを目次から探してひとっ飛びすることでどうにかなりますが、本を途中で読み返す事が多い人はその点、もどかしいかもしれません。

不便な点②:電子書籍になっていない本は読めない

当たり前ですが、まだ電子書籍になっていない本は読めません。

「欲しい本の電子書籍版が無い!」てケースを私は今のところ1冊しかありませんが、自分が読みたい本がある程度決まっている場合は、その本が電子書籍になっているのかをあらかじめ調べておいた方が良いでしょう。

不便な点③:読み終えた本を売ることができない

紙の本は読み終わったら「メルカリ」などのフリマアプリで売ったりできますが、電子書籍は売ることができません。

「良い点⑤:同じ本でも紙媒体より安いことがある」でも紹介したとおり、買う時は少し安く買えますが、売ることができない分、金額的にはトータルでマイナスかもしれません。

しかし、そもそも読み終わった本を売らない人にとっては関係ありません。

不便な点④:Kindleの電子書籍は読めない

これは電子書籍というか、電子書籍リーダーの大きな欠点となります。

私は前述の通り「楽天Kobo Libra2」を使っているため、楽天Koboストアで買った電子書籍しか読めません。

これはデータを移せば読める」というものでも無いそうです。

ですので、Kindleの電子書籍は読めないため、読みたい本が楽天koboにない場合、紙の本を買うしかありません(もしくはあきらめる)。

(この辺の仕組みについてはこちらのブログで分かりやすく説明されておりました↓↓)

電子書籍の夢を見た
電子書籍をもっと楽しむ情報
楽天koboの電子書籍をkindle端末で読むことはできるのか/

不便な点⑤:本を貸すことができない(2022/3/30追加)

面白い本があっても、他人へ貸し出すことができないのも難点です。

貸出方法について調べてみましたが、基本的にはアカウント情報を共有するしかなさそうですので、知人や友人に貸すのは難しいかな、と思いました。

Kindleについては以下のサイトで説明されておりました↓

(引用:https://kdp.amazon.co.jp/ja_JP/help/topic/G200652240より)

しかし、やはり紙の本と比べると手軽さが格段に劣りそうです。

そう言えば職場の先輩に3年前に貸した本、まだ返ってきてないな…。

まとめ

要約すると、こんな人に電子書籍は向いています↓↓

  • 外出先で読書する事が多い
  • 並行して複数の本を読みたい
  • 寝ながら本を読みたい
  • 周囲の光量に左右されずに、どこでも本を読みたい
  • 本を置くスペースが無い or 無くしたい

個人的にはボタンが付いているタイプの電子書籍リーダーだと片手での操作が楽でおすすめです。

人によっては紙と電子どちらも併用すると良いとこ取りができるかもしれませんね!

それでは良い読書ライフを!

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