2022年5月に本格的にブラジリアン柔術を始めました。
そしたら再開して2回目の練習(おそらくスパー)でまさかの人生初の骨折。
左手薬指の第一関節の骨が欠けました。
病院に行ったら、幸いにも骨が少し欠けている程度とのことだったが、診断は全治3ヶ月。
最初の1ヶ月は固定器具をつけてました。
2ヶ月目からは骨もくっついたので固定器具を取ったのですが、折れた第一関節は全然曲がらなくなっていました。
握り込もうとすると痛みがありました。(無理に開脚した時に感じる痛みでした。)
曲がらなくなった理由を主治医に聞いたところ、「1ヶ月動かさなかったので指を動かす筋肉が衰えたから」とのこと。
そこからは気が向いた時にグーパーの動きでリハビリをして、握り拳作れるようになるまでにそこから4ヶ月くらいかかりました。
怪我から3ヶ月経った頃からテーピングで指をグルグル巻きにして柔術は再開しましたが、痛みと「またすぐ折れたらどうしよう…」という不安でグリップがうまくできず、以前のようにスパーはできるようになるまでに結構かかりました。。
骨はちょっと折れただけでも完治までには3ヶ月かかる。
つまり、週2で練習するとしたら24回分の練習ができなります。
(週2×4(週)×3(月)=24回)
加えて、練習再開後もしばらくは痛みで元通りの動きはできません。
そういうわけなので、ブラジリアン柔術を始めたばかりの方はグリップの仕方を学んだ上でガチスパーはしないことを推奨します。
特に、スパー相手が荒々しい動きをする方には要注意です。
当時は半年以上格闘技をできておらず、「せめて柔術スキルだけでも磨きながらモチベーション上取り戻そう!」と思った矢先だったので、かなり落ち込みました。
でも今はまた楽しく柔術しています。
みなさんもお気をつけて楽しいブラジリアン柔術ライフをお過ごしください!
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